ちょと!まじですか。。。

安倍元首相銃撃事件で注目の旧統一教会「主導イベント」国家公安委員長が呼びかけ人だった!

2022/07/15

7月14日、二之湯智(にのゆ・さとし)国家公安委員会委員長は、
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、
警察庁が設置した検証チームを奈良県警に派遣することを明らかにした。
二之湯氏は会見で「本日の委員会でも活発な議論があった。国家公安委員会としては、
警護警備の見直しにつながるよう、しっかりとした検証を行うよう警察庁に指示した」と語った。
「今回の事件で、警備に問題があったことは岸田文雄首相も指摘しています。
中村格(いたる)警察庁長官、警察庁を管理する立場である国家公安委員長ともに、
進退問題に発展することは間違いないでしょう」(政治部記者)

国家公安委員長である二之湯氏は2021年、岸田内閣で初入閣。
京都市議を経て、2004年の参院選で初当選し、3期務めたが、今回の参院選には出馬せず、
引退する意向を示している。
二之湯氏といえば思い起こされるのが、2022年2月に「文藝春秋」が報じた
「マネーロンダリングによる現金配布」だ。
自民党京都府議連が国政選前に候補者から集めた現金を地方議員に配っていた問題で、
二之湯氏は「買収の意図はない」としながらも
現金を配っていた事実を認めている。

だが今回、さらに大きな問題になりそうな事案がクローズアップされている。
それは、
二之湯氏と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関係だ。
「2021年4月、国立京都国際会館で『新型コロナ終息を願う京都1万人祈りの集い』というイベントが
開催される予定でした。
実行委員長は旧統一教会の京都教区長で、
『天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合』や教団系列組織『京都府平和大使協議会』などが
共催しており、実質的に旧統一教会の主導イベント
であるのは明らかです。
その『呼びかけ人』に名を連ねているのが
二之湯
氏なのです」

そう説明するのは、旧統一教会の問題を追い続けているジャーナリストの鈴木エイト氏だ。
「イベントは結局、開催されませんでしたが、旧統一教会のイベントに国立の施設が使われるのは問題です。 
二之湯智議員は同会館の元職員であり、何らかの口利きをした、といわれてもおかしくありません。
このイベントのチラシには、
二之湯氏のほかにも世話人として、
田中英之衆院議員、
木村弥生衆院議員、
繁本護衆院議員の、計4人の京都を選挙区とする
国会議員
が名を連ねています。
4人の国会議員に旧統一教会との関係をきくため質問書を送ったのですが、
どの議員からも回答はありませんでした」

安倍元首相銃撃事件で注目を集めている旧統一教会。
そこが関連するイベントで、 警察組織を管理する立場の国家公安委員長が呼びかけ人を務めていたとは……。
だが、政治家が旧統一教会と関わることで得られるメリットはあるのだろうか。
「政治家が教団に求めるのは『票集め』ではありません。
選挙戦での運動員、事務所スタッフなどの『人的貢献』です。
それは政治家が何よりほしがるもので、教団は無尽蔵に提供してくれるわけです。
政治家と旧統一教会――その関係は、世間一般の人たちが思うよりも、ずっと深いものなのです」
(鈴木氏)
本誌はあらためて二之湯氏の事務所に、旧統一教会との関係について質問書を送ったが、
期日までに返答はなかった。

www.msn.com

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ちなみに二之湯氏は竹下派。

そうそう、公安といえば、この人もでしたよね。 山谷氏は安倍派
これは2014年の記事

** 山谷えり子国家公安委員長 今度は「統一教会」との親密関係が問題視

2014/10/11

「国民が国会に信頼を持てなくなる状況は残念なことだ」。
 10日の閣議後会見で、野党のヤジが批判されていることについて、
こう言っていた山谷えり子大臣。
自分こそ、ヘイトスピーチ団体元幹部との“記念撮影”など、
国民不信の原因をつくっている張本人なのに、よく言えたものだ。
海外メディアからもバッシングを受けている。
だが、霞が関で「ヘイトスピーチ団体よりもタチが悪い」とささやかれ始めているのが、

「統一教会」との関係だ。

統一教会は、霊感商法で社会問題化した宗教団体。
公安調査庁も98年の参院法務委員会で、
「統一教会が種々社会的な問題を引き起こしている団体であるということは十分承知している」と認めている。

 ところが、
山谷大臣はそんなことはお構いなし。
衆院議員だった2001年11月に統一教会系の「世界日報」に登場。
「夫婦別姓は福音か」と題した記事で、夫婦別姓に異論を唱えている。
一部週刊誌では2010年7月の参院選で、統一教会の政治団体の全面支援を受けていた疑惑を報じられている。
警察庁を管理する国家公安委員会のトップが、
国が問題視する団体と「深い関係」なんて冗談ではない。
 
山谷事務所にあらためて感想を聞くと、何ら音沙汰なしだ。安倍内閣にはまともな大臣がいない。

 どいつもこいつも安倍内閣にはマトモな大臣がいない。
松島法相、塩崎厚労相、山谷国家公安委員長……。
閣僚のスキャンダル連発で倒れた第1次安倍内閣のようになってきた。
野党は徹底追及するべきだ。

山谷えり子国家公安委員長 今度は「統一教会」との親密関係が問題視|日刊ゲンダイDIGITAL

 山谷氏のウキペディアによると、
第2次安倍改造内閣の発足にともない初入閣。
国家公安委員会委員長と内閣府特命担当大臣(防災担当)の2ポストを兼務することになった。
同時に、国務大臣の所管事項として「北朝鮮による拉致問題の早期解決を図るため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」と「海洋及び領土問題に関する施策を集中的かつ総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」と「事前防災の観点から国土の強靭化を推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」 をそれぞれ担当することとなった。
同年12月の第3次安倍内閣で再任。

ja.wikipedia.org



動機は「私怨」、国葬は「民主主義守る」ため? 霊感商法被害1237億円、弁護士らが安倍氏に抗議文
2022.7.15

記事が長いので抜粋転記
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山上容疑者の供述によると、当初は安倍氏ではなく、旧統一教会の韓鶴子総裁(故・文鮮明前教祖の妻)を襲撃する計画を立て、2019年に韓総裁が愛知県で開かれた集会に来た際には、
火炎瓶を持って会場へ行ったが、入れなかった。
その後も韓総裁を狙っていたが、新型コロナウイルス感染症の流行で、韓総裁は来日せず、
韓国へ行って殺そうにも出国できなかった。
昨年9月、安倍氏が旧統一教会の友好団体「天宙平和連合」(UPF)が主催する
「神統一韓国のためのTHINK TANK2022希望前進大会」と称する
WEB集会にビデオメッセージを寄せたことをインターネットで知ったという。
これで岸氏の孫の安倍氏を強く意識し、襲撃の対象とした可能性がある。

連絡会は政治家に対し、声明や要望書などで、霊感商法の被害を出している旧統一教会に関わらないよう繰り返し忠告してきた。安倍氏には、官房長官時代の2006年5月、UPF主催の「祖国郷土還元日本大会」がマリンメッセ福岡で開催された際、祝電を打ったと統一教会系新聞「世界日報」(韓国)に掲載された。このため、どういう事情で祝電を打ったのかなどを尋ねる公開質問状を出したが返事がなく「反社会的な活動を行っている統一協会とのこれまでの関係をきちんと明らかにし、今後は統一協会との関係を絶つよう求める」とする抗議文を送った。このイベントでは、2500組の男女による合同結婚式も開催されたという。
さらに安倍氏は、昨年9月にもビデオメッセージを送ったことから、同連絡会は「日本国内で多くの市民に深刻な被害をもたらし、家庭崩壊、人生破壊を生じさせてきた統一教会の現教祖である韓鶴子総裁をはじめとしてUPFつまり統一教会の幹部・関係者に対し(ビデオメッセージの中で)『敬意を表します』と述べたことが、今後日本社会に深刻な悪影響をもたらすことを是非ご認識いただきたい」とする公開抗議文を送っていた。

www.47news.jp

祖父・岸信介からのつながり。安倍元首相と統一教会のただならぬ関係
2022.07.15

www.mag2.com